by admin | 10月 29th, 2015
樋口敏広「’知の交渉’と放射線防護体制の多元性~第2次世界大戦戦後初期における一般公衆の被曝基準の策定過程」『科学史研究』No.275 178-191(2015.10)
中村士「キトラ古墳星図および関連史料の成立年の数理的再検討」」『科学史研究』No.275 192ー214(2015.10)
雨宮高久「米国ジェネラル・アトミックの大河千弘グループにおける内部導体系装置でのプラズマ閉じ込め研究のはじまりと展開」」『科学史研究』No.275 215-231(2015.10)
特集 学術誌・科学雑誌の350年
柴田和宏「刊行初期の’フィロソフィカル・トランザクションズ’」『科学史研究』No.275 233-239(2015.10)
隠岐さや香・有賀暢迪「18世紀の科学アカデミー紀要ーパリとベルリンの事例からー」」『科学史研究』No.275 240-247(2015.10)
大石和江・竹内伸「我が国における科学雑誌の歴史ー総合科学雑誌を中心としてー」」『科学史研究』No.275 248-255(2015.10)
竹内比呂也「大学図書館から見た学雑誌の現在」」『科学史研究』No.275 256-263(2015.10)
アゴラ
山田俊弘「デイヴィッド・オールドロイド(David Rojer Oldroyd,1936-2014)教授追悼」」『科学史研究』No.275 264-267(2015.10)
書評・紹介
Yoshiyuki Kikuchi,Anglo-American Connections in JapaneseChemistry(山口まり・藤本大士)、 武上真理子『科学の人・孫文ー思想史的考察』(大道寺慶子)、アレッサンドロ・マルッオ・マーニヨ (清水由貴子訳)『そのとき、本が生まれた』/ラウラ・レプリ(柱本元彦訳)『書物の夢、印刷の旅ールネサンス期出版文化の富と虚栄』(北村紗衣)、久木田直江『医療と身体の画像学ー宗教とジェンダーで読み解く西洋中世医学の文化史』(井上周平)、多田満『センス・オブ・ワンダーへのまなざしーレイチェルカーソンの感性』(鈴木善次)」『科学史研究』No.275 268-278(2015.10)