by admin | 9月 17th, 2011
中村邦光氏の著書・論文を投稿して頂きました。分野別にも掲載する予定です。とりあえず、ここで。
著 書
①中村邦光,安井俊二(1964.1)『高校物理の実力倍増』全 135頁、宇野書店
②中村邦光他(1964.4)『(マシーン式配列)物理問題解法事典(上)』全168頁、全国教育研究図書
③紫藤貞昭,中村邦光(1978.3)『物質・力・運動:古代と中世の科学』全119頁.(38頁.),みずうみ書房
④中村邦光(1978.3)『基礎物理科学』全 155頁、太陽パブリッシング
⑤中村邦光(1980.4)『(基礎教育のための)物理学』全214頁、八千代出版
⑥中村邦光(1984.3)『物理学に関する基本的な概念・述語の形成課程 (文部省科学研究費補助金一般研究C 研究成果報告)全67頁、日本大学農獣医学部
⑦中村邦光(1990.1)『科学と科学史の概説』全83頁、八千代出版
⑧中村邦光(1990.1)『物理科学の基礎』全121頁、八千代出版
⑨板倉聖宣,中村邦光,板倉玲子(1990.5)『日本における科学研究の萌芽と挫折:近世日本科学史の謎解き』全314頁、仮説社
⑩中村邦光(1996.3)『科学論と科学史:現代の科学・技術の問題点を探る』全102頁、弘学出版
⑪中村邦光(1997.4)『基礎の物理学:現代の自然科学の基礎』全 125頁、国立出版
⑫中村邦光,板倉聖宣(2001.1)『日本における近代科学の形成過程』全 290頁、加賀出版
⑬中村邦光(2001.3)『物理学に関する基本的な概念・術語の形成過程(文部省科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告) 』全76頁、日本大学生物資源科学部
⑭中村邦光(2001.9)『汀庵雑筆』全186頁、なぎさ出版(非売品)
⑮中村邦光,溝口元(2001.3)『科学技術の歴史』全 134頁、弘学出版
⑯中村邦光,溝口元(2002.3)『科学技術の歴史:人間社会の技術倫理を探る』(改訂版)
全154頁、I&Kコーポレーション
⑰中村邦光(2002.10)『21世紀への警鐘:教員生活の随想』全109 頁、I&Kコーポレーション
⑱兵藤友博,中村邦光他(2003.3)『科学教育への科学史導入の意味とその教材化に関する包括的研究(科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告)』全197頁、立命館大
⑲中村邦光(2003.10)『21世紀への警鐘:授業中の余談と随想』(増補版)全129頁、I&Kコーポレーション
⑳中村邦光(2005.11)『(自伝)科学史漫録:二兎を追わざれば』全203頁、I&Kコーポレーション
○中村邦光(2007.9)『江戸科学史話』全156頁、創風社
○中村邦光(2008.2)『世界科学史話』全160頁、創風社
論 文
①(安田武四郎)中村邦光(1971.3)「運動軌跡の運動力学的考察」『東海大学短期大学部紀要』第5号, 15~19頁、 東海大学出版会
②(斉藤虎征)中村邦光(1976.9)「Turn構造の運動力学的解析」『理工学部一般教育彙報』第20号, 55~60頁、日本大学理工学部
③中村邦光(1977.12)「ボイルの機械論と粒子論について」『一般教養研究紀要』第13号, 22~33頁、日本大学農獣医学部
④板倉聖宣,中村邦光(1979.12) 「力学に関する基本的な術語の形成課程」『科学史研究』第18巻,No.132,193~205 頁、 岩波書店
⑤板倉聖宣,中村邦光(1980.12) 「初期和算書における金属と水の密度の値;その伝承と改善」『科学史研究』第19巻,No.136,193~201 頁、岩波書店
⑥板倉聖宣,中村邦光(1981.6)「1660年以後の和算書その他における金属と水の密度の値;その停滞と退歩」『科学史研究』第20巻,No.138, 83~94頁、岩波書店
⑦板倉聖宣,中村邦光(1982.10) 「江戸時代の円周率の値;江戸時代の学問と通俗書の間」『科学史研究』第21巻,No.143,143~152頁、岩波書店
⑧中村邦光,板倉聖宣(1984.2)「円周率3.14の受け継ぎと定着の過程」『科学史研究』第22巻,No.148,193~205 頁、岩波書店
⑨中村邦光,板倉聖宣(1984.10)「円周率3.14の動揺と3.16の復活の謎」『科学史研究』第23巻,No.151,140~147 頁、岩波書店
⑩中村邦光,板倉聖宣(1985.10)「日本における<てこの原理>の数学的理解の歴史」『科学史研究』第24巻,No.155,129~140 頁、岩波書店
⑪菅原国香,中村邦光, 板倉聖宣(1986.5)「 Atom の訳語の形成過程」『科学史研究』第25巻,No.157, 34~45頁、岩波書店
⑫中村邦光(1988.10) On the Concept of Density in Edo Period in Japan. GENERAL EDUCATION REVIEW (College of Agriculture and Veterinary Medicine, Nihon University) Vol.24, pp.41 ~68.
⑬中村邦光,板倉聖宣(1991.7)「日本における <熱物質説> の否定と <熱運動説> の導入と普及の過程;翻訳物理書の調査を中心として」『科学史研究』第30巻,No.178,107~119 頁、岩波書店
⑭中村邦光(1992. 6)「中日近代物理学概念的形成及相互影響」『中日科技発展比較研究』 823~836 頁、中国大連・遼寧師範大学
⑮中村邦光(1992.10)「旧制一高所蔵洋書の PHYSICS の部について」『一般教養研究紀要』第28号, 83~103 頁、日本大学農獣医学部
⑯中村邦光(1993.10) 「江戸時代の日本における数学的な<証明>概念について; 円周率の算出方法をめぐって」『一般教養研究紀要』第29号, 13~22頁、日本大学農獣医学部
⑰中村邦光(1994.3) On the Sprout and Setback of the Concept of Mathematical Proof in the Edo Period in Japan:Regarding the Method of Calculating Numberπ. HISTORIA SCIENTIARUM (International Journal of the History of Science Society of Japan )Vol.3,No.3, pp.185~199.
⑱中村邦光(1994.3)「科学史研究と資料調査」『京都大学教養部図書館の明治期物理学関連図書に関する研究 (文部省科学研究費補助金一般研究C 研究成果報告書) 』17~20頁、 京都大学総合人間学部
⑲板倉聖宣,菅原国香, 中村邦光(1994.3)「日本における実験概念とその言葉の歴史」『西洋科学技術導入期における外来学術用語の日本語化過程の総合的研究 (文部省科学研究費補助金総合研究A 研究成果報告書) 』15~34頁、東海大学出版会
⑳中村邦光(1994.10) 「原典にみる<ボイルの法則>発見の経緯」『物理学史ノート』第3号,21~33頁、物理学史通信刊行会
○中村邦光(1997.3) Process Through Disaffirmance of “Material Theory of Heat” to Introduction and Diffusion of ”Kinetic Theory of Heat”in Japan. HISTORIA SCIENTIARUM (International Journal of the History of Science Society of Japan) Vol.6,No.3,pp.187~206.
○中村邦光(1998.10)「18~19世紀の物理学と蘭学の間:廣川晴軒の『三元素略説』の評価とその変遷」『物理学史ノート』第5号,9~20頁、物理学史通信刊行会
○中村邦光(1998.10)「自然との共生と寄生の間:自然, 科学, 技術の概念の変遷を巡って」『開発学研究』第9巻第1号(通巻50号)98~105 頁、筑波書房
○中村邦光(1999.6)「江戸時代後期の東日本における「畑作中心地域(養蚕地域)」の農民の特性と「和算」文化」『科学史研究』第38巻,No.210, 83~92頁、岩波書店
○中村邦光(2000.6)「日本における<火・熱>の概念の歴史:日本在来の火・熱の概念と近代科学以前の西洋における火・熱の概念の受容」『科学史研究』第39巻,No.214,65~76頁、岩波書店
○中村邦光,松本力(2002.11)Characteristics of Farmers in the Upland Farming Regions(Sericulture Regions)in Eastern Japan as Seen in the Regions where Wasan Mathematicians were Active in the Late Edo Period. HISTORIA SCIENTIARUM (International Journal of the History of Science Society of Japan)Vol.12,No.2, pp.100~114.
○中村邦光(2003.5)「日本における<物理>という術語の形成過程」『科学史研究』第42巻,No.228,218~222頁、岩波書店
○中村邦光(2005.6)「科学史入門:科学の歴史からみた<江戸時代>」『科学史研究』第44巻,No.234,97~101頁、岩波書店
○中村邦光(2005.7)「享保改革における<禁書緩和>:日本科学史上の誤解」『物理学史ノート』第九号,53~67頁、物理学史通信刊行会
〇中村邦光(2006.5)「享保改革における<禁書緩和>?:日本科学史上の誤解」『東海の科学史』第7号,18~30頁、日本科学史学会東海支部
○中村邦光、張明国(2006.9)「在与自然的共生及寄生之間;関宇自然、科学、技術概念的変遷」『山東科技大学学報:社会科学版』Vol.8,No.3,pp.23~28山東科技大学
〇中村邦光(2006.11)「誌上科学史博物館3:日本における近代物理学の受容と訳語選定」『学術の動向』11月号,80~85頁、日本学術協力財団
〇中村邦光(2006.12)「誌上科学史博物館4:日本における<物理>という術語の形成過程」『学術の動向』12月号,90~95頁、日本学術協力財団
〇中村邦光(2006.12)「江戸の科学:日本の近代化の源流をさぐる」『徳島科学史雑誌』第25号,1~8頁、徳島科学史研究会
○中村邦光(2007.1)「誌上科学史博物館5:江戸時代の日本における<てこの原理>の数学的理解の歴史」『学術の動向』1月号、66~71頁、日本学術協力財団
〇中村邦光(2007.2)「江戸時代の日本における<密度>の概念」『学術の動向』2月号、76~82頁、日本学術協力財団
〇中村邦光(2008.5)「自然との共生と寄生の間」『東海の科学史』第8号,6~13頁、
日本科学史学会東海支部
○中村邦光(2008.9)「江戸時代の日本における<密度>の概念」『計量史研究』Vol.30、No.1,29~37頁、日本計量史学会
〇中村邦光(2008.12)「江戸の禁書:17~18世紀の漢訳西洋科学書の場合」『徳島科学史雑誌』第27号,9~13頁、徳島科学史研究会
○中村邦光(2009.11)「江戸時代の日本における<密度>の概念の変遷と享保改革」『計量史研究』Vol.31,No.2,103~116頁、日本計量史学会
○中村邦光(2010.1)「江戸の禁書:17~18世紀の漢訳西洋科学書の場合」『日本の科学者』1月号,30~35頁、日本科学者会議
○中村邦光(1010.7)「自然との共生のための提案:自然,科学,技術の概念の変遷を巡って」『日本の科学者』7月号,30~35頁、日本科学者会議
○中村邦光(1011.2)「江戸時代における円周率の値の逆行現象と数学的な〈証明〉概念の萌芽と挫折」『日本の科学者』2月号,36~41頁、日本科学者会議
○中村邦光(2011.7)「江戸時代後期(幕末)の東日本における養蚕地域の農民と和算家との関係」『計量史研究』No33号, ~ 頁、日本計量史学会
○中村邦光(2011.12)「江戸時代の日本における〈密度〉の概念」『日本の科学者』12月
号, ~ 頁、日本科学者会議
*以上,( )内の著者は投稿先のご好意による共著者