「朝永振一郎と21世紀の物理学-量子と時空の生み出す多様性-第1章 朝永振一郎とその時代 『 日本物理学会科学セミナ-』 Vol.2006, Page1-7 (2006.08.01)
岡本拓司第1章「素粒子物理学と競争的科学観の帰趨」pp105-184(金森修編著『昭和初期の科学思想史』勁草書房2011.10)
西尾 成子 『科学ジャーナリズムの先駆者――評伝 石原純』岩波書店 (2011/9/29) 368頁
辻哲夫『物理学史への道』こぶし書房 346頁(2011/9/30)
西谷正『坂田昌一の生涯と平和の創造』鳥影社 2011.11 477頁
樫本喜一編『原子力をめぐる科学者の社会的責任』岩波書店 2011.10 (304頁)
坂田昌一『坂田昌一 コペンハーゲン日記・ボーアとアンデルセンの国で』ナノオプトニクス・エナジー社 2011.11 (278頁)
『益川敏英の「あなたがいたから」ー運命の人坂田昌一』NHK 「」こころの遺伝子ベストセレクション 主婦と生活社 2011.12(169頁)
なお、過去に出版された坂田自身の著作には、
湯川秀樹・坂田昌一、武谷三男『真理の場に立ちて』(1951年)毎日新聞社1951 (289頁)
坂田昌一『物理学と方法ー素粒子論の背景』白東書館 1948年 再々刊1951年 126頁
有山兼孝・坂田昌一『近代物理学概論』朝倉書店 1954年 360頁
坂田昌一『新しい時代の科学』郵政弘済会 1954 80頁
湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一『平和時代を創造するためにー科学者は訴える』岩波書店 1963
武谷三男・坂田昌一・中村誠太郎『素粒子の本質』1963
坂田昌一『科学と平和の創造ー原子科学者の記録』岩波書店 1963年(370頁)
湯川秀樹・坂田昌一、武谷三男『素粒子の探求ー真理の場に立ちて』(1965年)勁草書房1965(310頁)
坂田昌一『科学に新しい風を』新日本出版社 1966年
湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一『核時代を超えるー平和の創造をめざして』岩波書店 1968
末川博・山田無文・坂田昌一『平和の訴え』雄渾社1968年 196頁
武谷三男・湯川秀樹・坂田昌一『現代学問論』毎日新聞社1970
坂田昌一『原子物理学入門ー科学と現代』972
坂田昌一『物理学と方法』坂田昌一論集1 1972
坂田昌一『科学者と社会』論集2 1972
坂田昌一『新しい自然観』大月書店 1974
小山慶太『漱石が見た物理学』中公新書,1991年
松枝大治・山崎敏晴 編「復元展示 北大理学部教授室N123 中谷宇吉郎研究室」 北海道大学総合博物館 2004年3月、112頁、非売品
有馬朗人「原子核構造理論の発展と現在――殻模型を中心として(50年をかえりみる)」『本物理学会誌』(日本物理学会)
51(10) 1996.10 p706~718
「日本における<核>と物理学者の五十年――日本物理学会第47回年会物理学史シンポジウム」『物理学史ノ-ト』(物理学史通信刊行会)
4 1996.10 p1~24
長岡洋介;登谷美穂子「基礎物理学研究所の歴史」『素粒子論研究』(素粒子論グル-プ) 93(6) 1996.9 p349~399
長岡洋介;登谷美穂子「基礎物理学研究所の歴史」」『物性研究』(物性研究刊行会) 69(2) 1997.11 p191~241
長岡洋介「基礎物理学研究所の歴史・補遺 」『物性研究』(物性研究刊行会) 69(2) 1997.11 p242~245
木下是雄・林主税 応用物理学会と歩んだ半世紀(座談会) 応用物理 76 (8) 866―871 2007
霜田光一 メーザーレーザーと物理教育-光の中を歩んで-(座談会) 応用物理 76 (8) 872―878 2007
井口洋夫 有機半導体研究の事始めと応用物理(座談会) 応用物理 76 (8) 879―884 2007
田中昭二 固体物理学と産業をつないで(座談会 応用物理 76 (8) 885―891 2007
赤崎勇 青色発光ダイオードを求めて(座談会) 応用物理 76 (8) 892―898 2007
白川英樹 学際領域における導電性ポリマーの研究とノーベル化学賞(座談会) 応用物理 77 (8) 903―909 2008
飯島澄男 カーボンナノチューブの発見と高分解能電子顕微鏡(座談会) 応用物理 77 (10) 1173―1180 2008
末松安晴 超高速長距離光通信の基礎研究-動的単一モードレーザーの概念とその実現を中心にして-(座談会) 応用物理 77 (12) 1471―1480 2008
濱川圭弘 太陽電池の夢を追って(座談会) 応用物理 78 (2) 159―165 2009
中村修二 GaN青色LEDLD実現への歩み-米国からのメッセージとともに-(座談会) 応用物理 78 (4) 360―366 2009
三村高志 高電子移動度トランジスタ-HEMT-の発明(座談会) 応用物理 78 (7) 672 672 2009
外村彰 電子線ホログラフィーとそれが拓く量子の世界(座談会) 応用物理 78 (8) 795―800 2009
伊賀健一 フォトニクスの新領域を開いた「面発光レーザー」(座談会) 応用物理 78 (11) 1060 2009
中村 邦光 日本における「物理」という術語の形成過程(科学史入門) 科学史研究. 第II期 42(228), 218-222, 2003・12
植松英穂, 歴史の小経-一人歩きした武谷三段階論-, 日本物理学会誌, 58巻11号 834-836, 2003
安孫子誠也, 広重徹による武谷三段階論批判, 物理学史ノート, 11, 109-125, 2008
砂川一郎 現代物理学の歴史II -物性・生物・数理物理-, 2003
ジョアン・ベーカー著 和田純夫 監訳西田美緒子 訳『 知ってる?シリーズ人生に必要な物理 50 近代科学社 320頁 2010
溝畑 典宏「マティアスの法則の成立過程と超伝導体MgB2の発見,(歴史の小径)」『日本物理学会誌』67(12), 871-873, 2012年.
溝畑 典宏「元ベル研究所バンド理論家Leonard F. Mattheiss博士へのEメールヒアリング:(後編) : 酸化物超伝導体編(話題)」『日本物理学会誌』66(1), PP.51-53, 2011年.
溝畑 典宏「元ベル研究所バンド理論家Leonard F. Mattheiss博士へのEメールヒアリング:(前編) : 博士略歴とA15型超伝導体編(話題)」『日本物理学会誌』65(12), PP.984-986, 2010年.
溝畑 典宏「超伝導のBCS理論誕生50周年:誕生前年のJ.バーディーンの文献研究in ”HANDBUCH DER PHYSIK” (1956)」『日本物理学会誌』63(3), P231-233 , 2008年.
溝畑 典宏 「’53京都理論物理学国際会議からBCS理論まで―中嶋貞雄名誉教授インタビュー」『日本物理学会誌』61(9), P682-684, 2006年
松枝大治・山崎敏晴 編 復元展示 北大理学部教授室N123 中谷宇吉郎研究室 北海道大学総合博物館 2004年3月、112頁、非売品
湯川・朝永生誕百年企画委員会編『新編 素粒子の世界を拓く』京都大学学術出版会251頁(2008/11/25)
湯川・朝永生誕百年企画委員会編『素粒子の世界を拓く―湯川秀樹・朝永振一郎の人と時代 』2006/10
中村 誠太郎『湯川秀樹と朝永振一郎』 読売新聞153頁 (1992/09)
日経サイエンス編集部『素粒子論の一世紀―湯川、朝永、南部そして小林・益川』 (別冊日経サイエンス 165)159頁 2009/5
鴇巣 直樹『湯川秀樹&朝永振一郎―二つのノーベル物理学賞 』(丸善コミックス):丸善 219頁(1994/09)
1994/9
佐藤文隆『アインシュタインの反乱と量子コンピュータ』京都大学学術出版会315頁 (2009/02)
西條敏美「日本における虹の名称の成り立ちー主虹・副虹・過剰虹ー」」『徳島科学史雑誌』No34 pp52-56(2015.12)
塩谷元紹「物質の最小単位に関する井上日召の記述」『徳島科学史雑誌』No.36,pp.59-60(2017.12)