技術論・技術哲学

金山浩司「実践的生産過程での媒介として技術:1940 年代初頭における相川春喜(1909-1953)の理論的諸著作」『科学史研究』第III期 第54巻No.273、2015年4月号 17-31頁

北林 雅洋「戸坂潤が「生産を目標とする科学」において試みたこと : 「物の生産」に基礎を置く科学観の徹底」『科学史研究』第III期 第53巻No.269、2014年4月号、67-83頁

江上 能義   『テクノロジーと現代政治―巨大化する「技術」をどこまで制御できるか』  学陽書房 1989
川又 淳司   『進化人間学の技術論―森を忘れない人間の物語』  文理閣 2006
齊藤 了文  『ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか』  講談社 1998
パオロ ロッシ 伊藤 和行訳  『 哲学者と機械―近代初期における科学・技術・哲学』(科学史研究叢書)  学術書房 1989

矢野剛 「1950―60年代日本自動車工業における技術導入過程の史的数量分析(1)戦後日本経済発展に対する適正技術論の有効性の検証」『 経済論叢』 (京都大学経済学会) 159(3) 1997.3 p206~227

秋富克哉 M.ハイデッガ-の技術論と現代 電子情報通信学会技術研究報告 (電子情報通信学会) 99(1) 1999.4.8 p23~28

里深文彦 スウェ-デン科学報告(2)「移動観測」から「定点観測」へ――「技術論」の変容 社会民主 (社会民主党 社会民主党全国連合機関紙宣伝局) 490 1996.3 p96~100

鶴岡健 プラトンの技術論 法政大学教養部紀要 (法政大学教養部) 96 1996.2 p87~106
佐野正博「技術史・技術論から見た原子力発電資料文献ガイド」『技術史』第13号(2016)pp24-51

小林朝子 科学技術論と家庭科教育 家庭科教育 (家政教育社) 72(12) 1998.12 p15~19

野沢敏治 科学的管理・官僚的合理化・技術論争(上)(下) 経済研究 (千葉大学経済学会)13(2) 1998.9 p253~290、 13(3) 1998.12 p569~595

山崎昇 技術論のすすめ 計測技術 (日本工業出版) 25(5) 1997.4 p59~61
松宮煕 技術論説 船会社の造船技術者より見た造船の諸問題――より良き船を造るため(41) 船の科学 (船舶技術協会) 52(9) 1999.9 p45~53
松田明行 技術論説――技術力の維持向上(技術力の維持向上) 鉄道と電気技術 (日本鉄道電気技術協会) 10(3) 1999.3 p5~9
井上隆義 技術論争史における『資本論』第1巻第13章「注89」 (2) 戦前・戦後の論争と「注89」 『科学史研究』 第2期 (日本科学史学会) 198 1996.6 p107~121

増田善彦 現場からの技術論(12)マグネシウムと排水処理 アルトピア (軽金属出版) 29(4) 1999.4 p46~48

村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(1)現代社会トレンドとしての「情報化」の史的位置付け 化学経済 (化学経済研究所) 45(3) 1998.2 p61~66
村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(2)「環境論」の前提としての哲学的原理 化学経済 (化学経済研究所) 45(7) 1998.5 p89~94
村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(3)アブダクションとしての「マクロ文明論」(その3) 化学経済 (化学経済研究所) 45(14) 1998.11 p83~92

村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(7完)「化学」と「哲学」化学経済(化学経済研究所) 46(11) 1999.9 p79~87

村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(4)アナロジカル・リ-ズニングによる「史的転換のパタ-ン化」と変革期の論理(下) 化学経済 (化学経済研究所) 46(3)1999.3 p100~104
村田逞詮 ”工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(5)「情報化トレンド」,「ロジスティックス経済環境」の下で可能となる「新化学化社会」” 化学経済 (化学経済研究所)46(5) 1999.4 p77~81
村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(6)「マクロの必然性」と「ミクロの偶然性」(下) 化学経済 (化学経済研究所) 46(9) 1999.8 p81~85
村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(7完)「化学」と「哲学」化学経済 (化学経済研究所) 46(11) 1999.9 p79~87

村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(1)現代社会トレンドとしての「情報化」の史的位置付け 化学経済(化学経済研究所) 45(3) 1998.2 p61~66
村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(2)「環境論」の前提としての哲学的原理 化学経済(化学経済研究所) 45(7) 1998.5 p89~94

村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(7完)「化学」と「哲学」化学経済(化学経済研究所) 46(11) 1999.9 p79~87

村田逞詮 工学/経済学・学際領域としての産業技術論序説(7完)「化学」と「哲学」化学経済(化学経済研究所) 46(11) 1999.9 p79~87

木平勇吉 森林モザイク論――保続計算技術と森林空間配置の関係(特集 林業技術論(19)) 林業経済 (林業経済研究所) 49(11) 1996.11 p7~14

生井郁郎 特集 林業技術問題(18)―41―林業技術論の構築に向けて――基本的論点の整理 林業経済 (林業経済研究所) 49(10) 1996.10 p1~17
特集 林業技術論(19) 林業経済 (林業経済研究所) 49(11) 1996.11 p1~14

飯島孝 水俣病の化学技術論 技術と人間 (技術と人間) 25(3) 1996.4 p90~97
飯島孝 水俣病の化学技術論 (下) 技術と人間 (技術と人間) 25(6) 1996.7 p90~106

広瀬浩司 生成する機械の身体――シモンドンの機械論とその技術論的転回(特集=機械の身体) 現代思想 (青土社) 24(8) 1996.7 p171~181
倉本宣;春田章博;小野三津子 生態工学(その1)生態工学の技術観(平成10年度日本造園学会全国大会分科会報告) ランドスケ-プ研究 (日本造園学会) 62(4) 1999.3 p370~377

遠藤博宣 ”中堅技術者のための動力機械概論(11)–炉筒煙管ボイラ,自然循環ボイラ・戦前・戦後の動力機械技術論” 機械の研究 (養賢堂) 50(11) 1998.11 p1192~1200

遠藤博宣 動力機械論(3)動力機械と技術論および鉄道車両用ガスタ-ビン発達史 機械の研究 (養賢堂) 48(2) 1996.2 p287~292

遠藤博宣 中堅技術者のための動力機械概論(6)蒸気原動機の発達と技術論 機械の研究 (養賢堂) 50(6) 1998.6 p674~680

山本秀一 中西準子著「環境リスク論――技術論からみた政策」 水資源・環境研究 (水資源・環境学会) 9 1996.12 p106~108

倉田健児 本だな 「環境リスク論――技術論からみた政策提言」 通産ジャ-ナル (〈通商産業省〉 通商産業調査会) 31(4) 1998.4 p63

中島紀一 農業技術論争と農学の方法論的機能(開発・検証・評価)(アグロミストの視点(1)EM論争と農学の有効性) 総合農学 (総合農学学会) 45(1) 1997.11 p10~12

西山賢一 複雑性と社会(2)新しい技術論――生産と消費の技術 Computer today (サイエンス社) 16(4) 1999.7 p75~77

矢野剛 1950―60年代日本自動車工業における技術導入過程の史的数量分析(1)戦後日本経済発展に対する適正技術論の有効性の検証 経済論叢(京都大学経済学会) 159(3) 1997.3 p206~227
淵上皓一朗・「アカデミアの思想」ーー三枝博音における「生活の技術」 『教育学研究』(日本教育学会)第82巻第1号2015年3月 pp1-12
塩谷光「私の技術論~技術のあり方を考える」『日本の科学者』Vol.5.No.12 48-49(2015.11)
佐野正博「技術史・技術論から見た原子力発電資料文献ガイド」part2-4『技術史』第13号(2016)pp24-51
佐野正博「技術史・技術論から見た原子力発電資料文献ガイド」part2-3『技術史』第12号(2015)pp18-51

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