日本土木技術史

土木学会土木史研究委員会『日本の近代土木遺産―現存する重要な土木構造物2800選 』
土木学会、2006

ヘンリー ペトロスキー 松浦 俊輔訳『もっと長い橋、もっと丈夫なビル―未知の領域に挑んだ技術者たちの物語』 朝日新聞社、2006

佐藤 正夫 『品川台場史考―幕末から現代まで 』 理工学社、1997

白井 芳樹『とやま土木物語』 富山新聞社、2002

大熊 孝『洪水と治水の河川史―水害の制圧から受容へ 』 平凡社、1988

かこ さとし『川を治め水と戦った武将たち―武田信玄・豊臣秀吉・加藤清正 』 瑞雲舎、2004

伊東 孝 『 東京再発見―土木遺産は語る 』 岩波書店、1993

岩下 秀男『日本のゼネコン―その歴史といま 』 日刊建設工業新聞社、1997

中村 裕司『建設技術者が危ない―よみがえれマネジメント・コンサルタントとして 』 日刊建設通信新聞社、2002

小林 照夫『日本の港の歴史―その現実と課題 』 交通研究協会、1999

西川 武臣『横浜開港と交通の近代化―蒸気船・鉄道・馬車をめぐって (近代日本の社会と交通) 』日本経済評論社、2004

松尾茂『私が朝鮮半島でしたこと』草思社、2002

松浦 茂樹『明治の国土開発史―近代土木技術の礎  』 鹿島出版社、1995

山本 晃一『河道計画の技術史 』 山海堂、1999

奥村 忠彦、栗田 守朗、椚 隆、 清水建設株式会社技術研究所『設技術の歩み―明治から今日までの人と建設のかかわり 』オーム社、2005

高谷 清『埋め立て地からの叫び―ある住民運動の記録 改訂新版』技術と人間、2002

福井県建設技術協会『福井県土木史』福井県建設技術協会、1983

藤本 盛久『構造物の技術史―構造物の資料集成・事典』 市ヶ谷出版社、2001

渡辺 俊雄 『 切手に見る土木技術の歩み―創意と工夫 』 山海堂、1999

政村 兼一郎 『 コンクリート技術史 』 セメント新聞社、1991
建設大臣官房技術調査室『ふるさと土木史』政経調査会、1990
かこ さとし『土木技術の自立を築いた指導者たち―井上勝・古市公威・沖野忠雄・田辺朔郎・広井勇』瑞雲社、2005
日本工学会『明治工業史〈6〉土木編 (復刻)』原書房、1995
「沖縄の土木遺産」編集委員会『沖縄の土木遺産―先人の知恵と技術に学ぶ』沖縄建設弘済会、2005
登 芳久『アスファルト舗装史―技術導入からその確立まで』技法堂出版、1994
大熊 孝『洪水と治水の河川史―水害の制圧から受容へ』平凡社、2007
土木学会土木史研究委員会『日本の近代土木遺産―現存する重要な土木構造物2800選』土木学会、2006
堀 淳一『歴史廃墟を歩く旅と地図―水路・古道・産業遺跡・廃線路』講談社、2004
ヘンリー ペトロスキー、松浦 俊輔訳『もっと長い橋、もっと丈夫なビル―未知の領域に挑んだ技術者たちの物語』朝日新聞社、2006
江戸遺跡研究会 (編集) 『江戸の上水道と下水道 』吉川弘文館 218頁(2011/10/7)
伊藤 好一 『江戸上水道の歴史』吉川弘文館215頁 (2010/10)
東京下水道史探訪会『江戸・東京の下水道のはなし 』技報堂出版 157頁1995/5

松原理 「農業用ダム挙動観測に関する技術資料」の紹介 『JIID研究レポ-ト』 (日本農業土木総合研究所) 19 1998.10 p105~108

建設省河川局防災・海岸課 〔建設省河川局〕防災課の50年史 Year’s防災(全国防災協会) 110 1999.1 p40~48
池田信 「戦前日本の失業対策――救済型公共土木事業の史的分析」加瀬和俊 『季刊社会保障研究』 (国立社会保障人口問題研究所 国立社会保障・人口問題研究所)34(4) 1999.3 p431~433
青柳和則 「<鋼斜張橋>大師橋橋梁整備事業――昭和の歴史的遺産の継承」『 橋梁 』(橋梁編纂会) 33(8) 1997.8 p32~41

横田直彦;佐藤徹 「インタビュ- 新社長登場 アジア航測(株)代表取締役社長 横田直彦氏――技術のアジアが土木・新世紀に対応」 橋梁 (橋梁編纂会) 33(4) 1997.4 p2~5

坂本忠彦;藤沢侃彦;永山功(他)「 ダム技術史(土木史特集)」『 土木技術資料』 (建設省土木研究所 土木研究センタ-) 38(11) 1996.11 p32~37
鈴木和雄 「ダム建設と地域発展の変遷」 『ダム技術』 (ダム技術センタ-)133 1997.10 p32~35

白井芳樹「 とやまの土木史と重要文化財「富岩運河水閘施設(中島閘門)」」『月刊文化財』 (文化財保護委員会 第一法規出版) 416 1998.5 p9~14

青木栄一 「トンネルの歴史地理学(特集 鉄道とトンネル) 」『地理』 (古今書院) 43(10) 1998.10 p23~32
真下英人、堀内浩三郎、砂金伸治「 トンネル技術の歴史(土木史特集) 」『土木技術資料 』(建設省土木研究所 土木研究センタ-) 38(11) 1996.11 p38~43
H.Barthesトンネル掘削機械の歴史について」『 高速道路と自動車』 (高速道路調査会) 41(6) 1998.6 p56~61
土屋敬 「トンネル工学の発展 」Electric power civil engineering (電力土木技術協会) 2671997.1 p9~16

本庄正史、鈴木俊男 「我が土木屋人生を語る―第4回―本庄正史氏((株)大林組理事東京本社土木技術本部統括部長)」 『土木施工』 (山海堂) 39(7) 1998.7 p12~16

松井和己「 学生のペ-ジ 活躍する土木技術者――伝統をつくる人(後編)」『 土木学会誌 』(土木学会) 83(12) 1998.11 p11~13

内田星美 「技術史の原典(25)英国における技術の発達――土木学会総会のレニ-会長の講演(1846) 」『東京経大学会誌』 (東京経済大学) 208 1998.3 p125~156

伊東孝;西山芳一 「近代化遺産の新たないのち 環境を見つめ直すシンボル――可動橋」『 建設業界』 (日本土木工業協会 日本土木工業協会〔ほか〕) 47(5) 1998.5 p4~7

藤田圭一「 計測技術の進歩発展――基礎工への応用の初期(特集 基礎工――その歴史と発展) 」『基礎工』 (総合土木研究所) 25(1) 1997.1 p58~61

茶谷文雄「 建築における支持杭を用いない基礎の歴史(特集 支持杭によらない基礎の設計と施工の現状) 」『基礎工』 (総合土木研究所) 26(5) 1998.5 p17~25

土谷正幸、嶋津晃臣 「鋼管矢板工法の誕生と発展(特集 基礎工――その歴史と発展)」 『基礎工』 (総合土木研究所) 25(1) 1997.1 p76~80
吉田真一「 鋼橋塗装の歴史」(3)(4)(5)(6)(7)(8)『 鋼橋塗装』 (日本鋼橋塗装専門会) 26(1) 1998.3 p22~26、26(2) 1998.5 p41~44、26(3) 1998.9 p56~、59、26(4) 1998.11 p65~67 27(1) 1999.3 p42~45、27(2) 1999.6 p40~44

伊東孝 「産業遺産の保存――TICCIH,ナショナル・トラストと日本の産業土木遺産(特集 広がり変化する「保存」の世界――ひろがる保存の概念」『建築雑誌』 (日本建築学会) 112(1400) 1997.1 p50~51

西沢潤一 「人類の文化史を作って来た技術,継ぐのは誰か(BOOK WORLD――広げようシビルエンジニアとしての自分の領域――わたしが伝えたい世界)」『 土木学会誌』(土木学会) 83(4) 1998.3 p12~16

福井県雪対策建設技術研究所「 地域技術の発展をめざして!土木部研究職誕生」『月刊建設』 (全日本建設技術協会) 40(9) 1996.9 p66~69

金子明雄 「中世農業土木遺産 瓶原(みかのはら)大井手の歴史」『水と土』 (農業土木技術研究会) 117 1999 p69~74,図巻頭1p

内田一徳 「土質工学にみる発展の経緯と展望(小特集 学の系譜と変遷――各分野にみる発展の経緯と展望)」『 農業土木学会誌』 (農業土木学会) 67(4) 1999.4 p393~395

青木一二三 「土木における支持杭を用いない基礎の歴史(特集 支持杭によらない基礎の設計と施工の現状) 」『基礎工 』(総合土木研究所) 26(5) 1998.5 p26~32

DavidLazenby 「土木界の国際戦略 基準が危ない(2)日本の土木工学規格は危機的状況にあるか?――日本の土木工学規格と欧州構造規格の発展」『 土木学会誌』 (土木学会) 83(11) 1998.10 p29~32
成瀬輝男「 土木技術におけるブレ-クスル-―12―溶接橋梁――鋼材接合法の進歩と発展」『 土木学会誌』 (土木学会) 82(7) 1997.7 p45~52
馬場俊介「 土木技術におけるブレ-クスル-(16完)土木史から見たブレ-クスル-の将来展望」『 土木学会誌』 (土木学会) 82(12) 1997.12 p28~31

上林好之「 土木史 オランダ人技術者エッセルとデ・レ-ケの書簡の紹介」『月刊建設 』(全日本建設技術協会) 41(5) 1997.5 p36~38
高崎哲郎「 土木史 物語・建設省50年の軌跡(1)戦後50年の建設行政の歩み」『月刊建設 』(全日本建設技術協会) 42(4) 1998.4 p36~38
高崎哲郎 「土木史 物語・建設省50年の軌跡(13)国際化・情報化社会とバブル経済」 『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 43(5) 1999.5 p40~42
高崎哲郎「 土木史 物語・建設省50年の軌跡(5) 」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 42(9) 1998.9 p38~40
高崎哲郎 「土木史 物語・建設省50年の軌跡――戦後50年の建設行政の歩み第2回 建設院を経て建設省誕生」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 42(5) 1998.5 p40~42
高崎哲郎 「土木史 物語・建設省50年の軌跡――戦後50年の建設行政の歩み(12)経済大国と文化国家建設 」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 43(4) 1999.4 p38~40
高崎哲郎 「土木史 物語・建設省50年の軌跡――戦後50年の建設行政の歩み(14)激動の国際社会とバブルの崩壊」 『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 43(6) 1999.6p76~78
高崎哲郎 「土木史 物語・建設省50年の軌跡――戦後50年の建設行政の歩み(9)汚れた土、空、水の再生へ」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 43(1) 1999.1 p46~48
高崎哲郎「 土木史 物語・建設省50年の軌跡――戦後50年の建設行政の歩み―最終回―21世紀へ 成熟社会への新たな試練」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 43(7) 1999.7 p52~54
馬場俊介「 土木史の観点から見た名著の要件(BOOK WORLD――広げようシビ

ルエンジニアとしての自分の領域――歴史・文化を読む) 」『土木学会誌』 (土木学会) 83(4) 1998.3 p41~44
村上康蔵「 土木史ーー 滋賀県と水道(2)小規模水道と柳が崎浄水場」 『月刊建設 』(全日本建設技術協会) 40(12) 1996.12 p78~81
村上康蔵「 土木史ーー 滋賀県と鉄道(2)お雇い外国人達と鉄道網の整備 」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 40(10) 1996.10 p75~78
村上康蔵 「土木史ーー滋賀県と水道(1)旧八幡町その他の古式水道 」『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 40(11) 1996.11 p88~91
村上康蔵「 土木史――滋賀県と農業土木(1)堰・水路・新田開発・溜池」『月刊建設 』(全日本建設技術協会) 41(2) 1997.2 p41~43
村上康蔵「 土木史――滋賀県と農業土木(2)耕地整理・用水事業・逆水灌漑・内湖干拓」 『月刊建設 』 (全日本建設技術協会) 41(3) 1997.3 p39~41
土木史特集 『土木技術資料』 (建設省土木研究所 土木研究センタ-)38(11) 1996.11 p20~55
池田尚治 「土木分野における複合構造の発展」 『コンクリ-ト工学 』(日本コンクリ-ト工学協会) 36(10) 1998.10 p3~8

「特集 シンポジウム 土木の歴史が語りかけるもの」『 国づくりと研修 』(全国建設研修センタ-) 79 1998.1 p3~32

「特集 土木協創立五十周年記念 国土づくりで担った五十年の軌跡――復興・発展に尽くした我らが先人の念いと技と力と」 『建設業界』 (日本土木工業協会 日本土木工業協会〔ほか〕) 48(5) 1999.5 p14~34

村瀬佐太美 「日本の橋紀行 第16回 岐阜県の橋――市民の心の橋と産業史に残る橋」『 土木施工』 (山海堂) 39(5) 1998.5 p65~71
村瀬佐太美「 日本の橋紀行(21)広島県の橋(前編)自然の中の橋・歴史を伝える橋」『 土木施工』 (山海堂) 40(3) 1999.3 p50~55
村瀬佐太美 「日本の橋紀行(22)広島県の橋(後編)歴史を伝える橋・国道史を語る橋 」『土木施工』 (山海堂) 40(5) 1999.5 p50~54
村瀬佐太美「 日本の橋紀行(24)滋賀県の橋(前編)交通史、治水史に関わりのある橋たち」『 土木施工』 (山海堂) 40(9) 1999.9 p58~63
村瀬佐太美「日本の橋紀行―第20回―京都府の橋(後編)古都の歴史を伝える木津川,宇治川の橋巡り」 土木施工』 (山海堂) 40(1) 1999.1 p62~68
上田篤 「日本の港湾の歴史をかんがえる(特集 都市と港湾) 」『都市問題研究』 (都市問題研究会) 50(7) 1998.7 p18~29

竹林征三 「風土工学誕生の歴史的時代背景(土木史特集) 」『土木技術資料』 (建設省土木研究所 土木研究センタ-) 38(11) 1996.11 p20~25

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