科学・技術と社会(論)

藤垣裕子 『専門性と公共性ー科学技術社会論の構築へ向けて』、東京大学出版会 240頁 2003.5
藤垣裕子編 『科学技術社会論の技法』、東京大学出版会 292頁 2005.11
江上 能義   『テクノロジーと現代政治―巨大化する「技術」をどこまで制御できるか 』 学陽書房 1989
川又 淳司   『進化人間学の技術論―森を忘れない人間の物語 』 文理閣 2006
齊藤 了文   『ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか』  講談社 1998
パオロ ロッシ 伊藤 和行訳   『哲学者と機械―近代初期における科学・技術・哲学』 (科学史研究叢書)  学術書房 1989
城山 英明 (編集)  科学技術ガバナンス 東信堂 (2007/11)
中島秀人. エンジニアのための工学概論 / — ミネルヴァ書房, 2010.4
中島秀人  日本の科学/技術はどこへいくのか /. — 岩波書店, 2006.1.
桜井淳.   科学技術社会論ノート /  — 論創社, 2005.9. — (桜井淳著作集 ; 第3巻)
小泉義之.  生命科学・生命技術の進展に対応した理論と倫理と科学技術社会論の開発研究 /,立命館大学. — [小泉義之], 2003-2005
小林傳司『トランスサイエンスの時代』NTT出版  288頁 2007
平川 秀幸『科学は誰のものか―社会の側から問い直す』日本放送出版協会 (2010/9/8)256頁
ピーター バーク (著) (著), Peter Burke (原著), 井山 弘幸 (翻訳), 城戸 淳 (翻訳)『知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか 』新曜社 (2004/08) 408頁
樫本喜一編『原子力をめぐる科学者の社会的責任』岩波書店 2011.10 (304頁)
湯川秀樹・坂田昌一、武谷三男『真理の場に立ちて』(1951年)毎日新聞社1951 (289頁)
坂田昌一『新しい時代の科学』郵政弘済会 1954  80頁
湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一『平和時代を創造するためにー科学者は訴える』岩波書店 1963
坂田昌一『科学と平和の創造ー原子科学者の記録』岩波書店 1963年(370頁)
湯川秀樹・坂田昌一、武谷三男『素粒子の探求ー真理の場に立ちて』(1965年)勁草書房1965(310頁)
湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一『核時代を超えるー平和の創造をめざして』岩波書店 1968
末川博・山田無文・坂田昌一『平和の訴え』雄渾社1968年 196頁
坂田昌一『科学者と社会』論集2 1972
平川秀幸;村上陽一郎 「ソ-カル事件――科学社会学の一面」『パリティ』 (丸善) 13(7) 1998.7 p4~7

・・・・・・・・・・・・・・・・科学・コミュニケーション(論)・・・・・・・・・・・・

石渡正志・林  衛「生命科学の世紀における理科教育の創造に向けてー科学リテラシーから教育内容を捉えなおす” 『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)

藤垣裕子・廣野喜幸編 『科学コミュニケーション論』 東京大学出版会 282頁 2008.10
工藤光子 ”物づくりを通して生命科学を考えるーJT生命誌研究館における実践” 『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
高田洋一・石村源生「アート」は「サイエンス」を救えるか?ーキーワードは「科学者にとっての自己表現」” 『生物の科学 遺伝』2005年1月号(59巻1号)
白楽ロックビル 「新聞と映画の中のバイオサイエンスー肯定度を科学量論的に評価する」『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
村松 秀・井上智広 「テレビと科学コミュニケーションー科学番組制作の現場から」『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
林  衛 「科学を語りあうことのおもしろさー広がる「ゲノムひろば」スタイル」『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
上田昌文 生活者による専門知の実践的活用に向けて 『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
渡辺政隆 「科学コミュニケーション人材の養成に向けて」『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
岡橋 毅 ”科学と社会の幸せな関係を求めて ー英国における「科学の公衆的理解」の転換期” 『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
小林 興 日本おける科学リテラシーと基礎教育の重要性『生物の科学 遺伝』 2005年1月号(59巻1号)
木本忠昭「科学・技術の社会的存在形態と科学者の二重性」『経済』N.225 pp138-161(2014.6)
池内了『科学・技術と現代社会』上下 みすず書房 (p383)(~753)2014.10
山脇直司編『科学・技術と社会倫理』東京大学出版会 p310 2015.1
 
 
野村康秀「科学技術基本計画路線20年の【帰結と第5期計画策定の問題点」『日本の科学者』vol.50No.11 32-38 (2015.11)
齋藤安史「科学技術イノベーション遂行のための教育政策」『日本の科学者』vol.50No.11 39-44 (2015.11)
河村豊「軍事研究を拡大させる’軍学共同’の新たな動き」『日本の科学者』vol.50No.11 45-50 (2015.11)
池内了「進む軍学共同と研究者の意識」『季論21』2015秋号 68-80(2015.11)
遠藤基郎「東大における労働組合と軍事研究問題」『季論21』2015秋号 81-89 (2015.11)
井上照幸「日本の軍事産業~軍産複合体のいま」『季論21』2015秋号 90-99 (2015.11)
藤岡惇「米国戦略との一体化は宇宙戦争と新型核戦争を招く」『季論21』2015秋号 100-111 (2015.11)
赤井純治「大学非核平和宣言と学生たち」『季論21』2015秋号 112-122 (2015.11)
佐藤一彦「大学と産業界」『季論21』2015秋号 123-134 (2015.11)
高田純「自然科学の価値中立性と科学者の責任」『季論21』2015秋号 220-230(2015.11)
加藤利三「21世紀における科学技術と科学者の社会的責任」『季論21』2015秋号 207-219(2015.11)
高木秀男『事例から学ぶ科学社会学』科学堂、A5判、478頁、2008年5月
高木秀男『近代日本の教育政策と科学技術体制―学問・思想の自由と科学者の社会的責任―』上下2巻、科学堂、A5判、総836頁、2011年10月
高木秀男『基本的人権としての自由をめぐる攻防―大学人・知識人・文化人たちの戦前・戦中・戦後―』上下2巻、科学堂、A5判、総782頁、2019年12月

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