科学者・技術者運動論/倫理/科学・技術者と社会論・ジェンダー論

荒木光彦監修『技術者の姿』世界思想社2009

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岩男壽美子・原ひろ子編『科学する心ー日本の女性科学者たちー』日刊工業新聞社2009
川島慶子 『エミリー・デュ・シャトレとマリー・ラヴワジエ―18世紀フランスのジェンダーと科学』  東京大学出版会 267頁 2005.6
川島 慶子『マリー・キュリーの挑戦 科学・ジェンダー・戦争』210頁 トランスビュー (2010/4/2)
エヴリン・フォックス ケラー、幾島 幸子、 川島 慶子訳『ジェンダーと科学―プラトン、ベーコンからマクリントックへ』317頁: 工作舎 (1993/01)
松本 伊瑳子、 金井 篤子訳『ジェンダーを科学する―男女共同参画社会を実現するために』279頁: ナカニシヤ出版 (2004/04)
・エヴリン・F. ケラー、 広井 良典訳『生命とフェミニズム―言語・ジェンダー・科学』  207頁 勁草書房 (1996/06)
・河野 銀子、池上 徹、藤原 千賀、 高橋 道子『理科離れしているのは誰か―全国中学生調査のジェンダー分析』220頁: 日本評論社 (2004/10)
・ 舘かおる『ジェンダー研究のフロンティア 第四巻 テクノ/バイオ・ポリティクス 科学・医療・技術のいま』  298頁: 作品社 (2008/3/28)
・フェデリコ・ロージ、テューダー・ジョンストン、 高橋 さきの『科学者として生き残る方法』) 356頁 日経BP社 (2008/6/5)
・木本 喜美子、 貴堂 嘉之編『ジェンダーと社会 -男性史・軍隊・セクシュアリティー』 (一橋大学大学院社会学研究科先端課題研究叢書 5) 432頁: 旬報社;  (2010/6)
・アクセル・カーン、 林 昌宏訳『モラルのある人は、そんなことはしない 科学の進歩と倫理のはざま』 263頁: トランスビュー (2011/8/5)
百瀬 靖子『ジェンダーフリーの時代へ―家政学原論・生活経営学』240頁: 創成社; 増補版 (2002/11)
ロンダ・シービンガー、小川眞里子、藤岡伸子、」家田貴子『科学史から消された女性たちーアカデミー下の知と創造性』工作舎1992 443頁
『科学史から消された女性たち―ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話 [-]』講談社 278頁
ロンダ・シービンガー、小川 眞里子、 財部 香枝訳『女性を弄ぶ博物学―リンネはなぜ乳房にこだわったのか?
』1996/10 276ページ 出版社: 工作舎 (1996/10/)
・ ロンダ シービンガー、Londa Schiebinger、小川 眞里子、 外山 浩明『ジェンダーは科学を変える !?―医学・霊長類学から物理学・数学まで』工作舎 365頁: (2002/1/20)
・シャロン・バーチュ マグレイン、 中村 友子『お母さん、ノーベル賞をもらう―科学を愛した14人の素敵な生き方』524頁 工作舎 (1996/09)
・デサンカ トルブホヴィッチ=ギュリッチ、田村 雲供、 伊藤 典子訳『二人のアインシュタイン―ミレヴァの愛と生涯』236頁 工作舎 (1995/12)
・アン ファウスト・スターリング、池上 千寿子、 根岸 悦子訳『ジェンダーの神話―「性差の科学」の偏見とトリック』382頁: 工作舎 (1990/05)
・トマス・ラカー高井宏子、細谷等訳『セックスの発明―性差の観念史と解剖学のアポリア』工作舎 389頁(1998・4)
・シンシア・イーグル ラセット、上野 直子、 富山 太佳夫訳『女性を捏造した男たち ―ヴィクトリア時代の性差の科学』- 309頁 工作舎 (1994/05)
・ジョー・ダーデン・スミス、ダイアン・シモーヌ、 池上 千寿子訳『セックス&ブレイン―女と男の科学最前線』373頁 工作舎 (1985/09)
・コンスタンス ペンリー、 上野 直子訳『NASA/トレック―女が宇宙を書きかえる』 245頁 工作舎 (1998/10)
キャロリン・マーチャント『自然の死』工作舎 (1985/12)
石渡眞理子「JSAと私ー女性研究者・技術者運動に関わって」『日本の科学者』Vol.5.No.12 50-51(2015.11)

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下坂英「盗作事件を考える」『サジアトーレ』     No.33(2004)
小林信一「<21世紀へのパスポ-ト>よい技術者であること」  『OHM』 (オ-ム社) 84(11)
1997.11 p66~68
倉橋重史「村田充八著『技術社会と社会倫理-キリスト教技術社会論序説-』」『ソシオロジ』 (社会学研究所) 42(1) 1997.5 p164~172
菊地重秋「土木学会誌にみる倫理規定(1938)制定過程」『サジアトーレ』No.33(2004)
中村桂子;ひろさちや「対話 クロ-ン羊と生命倫理――社会から遊離する科学の不幸」『公研』 (公益産業研究調査会) 35(5) 1997.5 p22~37
藤垣裕子 『専門性と公共性ー科学技術社会論の構築へ向けて』、東京大学出版会 240頁 2003.5
藤垣裕子編 『科学技術社会論の技法』、東京大学出版会 292頁 2005.11
藤垣裕子・廣野喜幸編 『科学コミュニケーション論』 東京大学出版会 282頁 2008.10
江上 能義   『テクノロジーと現代政治―巨大化する「技術」をどこまで制御できるか 』 学陽書房 1989
川又 淳司   『進化人間学の技術論―森を忘れない人間の物語 』 文理閣 2006
齊藤 了文   『ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか』  講談社 1998
パオロ ロッシ 伊藤 和行訳   『哲学者と機械―近代初期における科学・技術・哲学』 (科学史研究叢書)  学術書房 1989
城山 英明 (編集)  科学技術ガバナンス 東信堂 (2007/11)

中島秀人. エンジニアのための工学概論 / — ミネルヴァ書房, 2010.4

中島秀人  日本の科学/技術はどこへいくのか /. — 岩波書店, 2006.1.
桜井淳.   科学技術社会論ノート /  — 論創社, 2005.9. — (桜井淳著作集 ; 第3巻)
小泉義之.  生命科学・生命技術の進展に対応した理論と倫理と科学技術社会論の開発研究 /,立命館大学. — [小泉義之], 2003-2005
小林傳司『トランスサイエンスの時代』NTT出版  288頁 2007
平川 秀幸『科学は誰のものか―社会の側から問い直す』日本放送出版協会 (2010/9/8)256頁
ピーター バーク (著) (著), Peter Burke (原著), 井山 弘幸 (翻訳), 城戸 淳 (翻訳)『知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか 』新曜社 (2004/08) 408頁
樫本喜一編『原子力をめぐる科学者の社会的責任』岩波書店 2011.10 (304頁)
湯川秀樹・坂田昌一、武谷三男『真理の場に立ちて』(1951年)毎日新聞社1951 (289頁)
坂田昌一『新しい時代の科学』郵政弘済会 1954  80頁
湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一『平和時代を創造するためにー科学者は訴える』岩波書店 1963
坂田昌一『科学と平和の創造ー原子科学者の記録』岩波書店 1963年(370頁)
湯川秀樹・坂田昌一、武谷三男『素粒子の探求ー真理の場に立ちて』(1965年)勁草書房1965(310頁)
湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一『核時代を超えるー平和の創造をめざして』岩波書店 1968
末川博・山田無文・坂田昌一『平和の訴え』雄渾社1968年 196頁
坂田昌一『科学者と社会』論集2 1972

後藤邦夫、「STS」あるいは「科学技術研究」について1(1,2),2(1,2,3,4)、『桃山学院大学人間科学』 (桃山学院大学人間科学会桃山学院大学総合研究所)  10 1996.1p77~118,11 1996.7 p63~87,131997.9 p135~165, 14 1998.1 p93~110,16 1999.1 p123~138

大辻永;春山貴子;小川正賢  [大学入試小論文にみられるSTS問題の内容分析 ] 科学教育研究 (日本科学教育学会) 21(2) 1997.6 p92~100
中島秀人、「科学技術と社会=STS」への招待、『UP 』(東京大学出版会) 27(12)
1998.12 p19~25
岸田純之助 「市民社会の新次元」における科学技術                21世紀フォ-ラム (政策科学研究所) 63 1998.1 p8~15
市川康則     「技術社会と社会倫理――キリスト教技術社会論序説」村田充八(阪南大学叢書 46)         阪南大学産業経済研究所年報 (阪南大学産業経済研究所) 26 1997.6 p27~32

斎藤正男;大橋正洋        対談 Meet the Expert 急速に進む高齢社会に工学技術はいかに対応できるか」『総合リハビリテ-ション』 (医学書院) 24(3) 1996.3 p267~274

 

上坂冬子 生体解剖 九州大学医学部事件 中公文庫 (982年8月,276p.(原:毎日新聞社,1979年12月)

菊地重秋 土木学会誌にみる倫理規定(1938)制定過程 サジアトーレ No.33(2004)
下坂英 盗作事件を考える サジアトーレ No.33(2004)

川崎健「日本科学者会議の創設ー戦後科学者運動の到達点」『日本の科学者』vo.50No.12 4-9,(2015.11)
長田好弘「日本科学者会議活動50年の総括と今後の課題」『日本の科学者』vo.50No.12 35-43,(2015.11)
大政 健史 生物工学若手研究者の集いの現状 生物工学会誌 76(1), 28 1998

日本科学者会議活動50年略年表(1965~88年)(作成 井原聰)」『日本の科学者』vo.50No.12 54-59,(2015.11)

竹内 薫『闘う物理学者! 天才たちの華麗なる喧嘩』日本実業出版社 216頁(2007/7)
村上 和雄『科学者の責任』PHP研究所224頁2012/2/23
中村邦光「科学の日本史ー時代の変化に伴う’科学者’の体質と分野の変遷」」『徳島科学史雑誌』No34 pp62-69(2015.12)

高木秀男『近代日本の教育政策と科学技術体制―学問・思想の自由と科学者の社会的責任―』上下2巻、科学堂、A5判、総836頁、2011年10月
高木秀男『基本的人権としての自由をめぐる攻防―大学人・知識人・文化人たちの戦前・戦中・戦後―』上下2巻、科学堂、A5判、総782頁、2019年12月

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